保育園の年中に進級した娘に、誕生日で自転車をプレゼントしました。http://www.pikestrikesweden.com/
最近は、ディーバイクという足でこぐ自転車が流行しているみたいで、燃焼までは足漕ぎだけの自転車を乗ってもらい、そろそろいいかなとパパと話し合って自転車を購入することを決めました。
同じ自転車のメーカーなら安心と、サイクリングショップでディーバイクの自転車を進めようとしたら、娘は「嫌」!と拒否。
そのまま、娘が「これがいい!」と言ったのは、ディーバイクではなくディズニーの可愛いピンクの自転車でした。
ちょっと心配でしたが、娘がどうしてもというので購入。
そして、いざ自転車トレーニングを始めました。
最初は補助輪付きで、こぐことに精一杯だった娘。3か月すると、こぎ方のコツを覚えて楽しそうに自転車に乗っていました。
そして、そろそろ走行が安定したところで、補助輪を外して特訓。
もちろん、最初は誰もが想像できるほどに自転車ごとこけてしまう毎日。見ているこっちも胸が苦しくなりました。
涙を流し、膝をすりむいて頑張っている娘と一緒に練習を頑張りました。
そして、6か月たったころに、手を放して走ることができた娘。あの時の笑顔と「乗れた!」と喜んでいる姿は一生忘れることはないでしょう。
驚いたのは、娘が補助輪を外してから乗れるまで練習を「嫌だ」と言わなかったこと。それほど自転車がお気に入りだったのかと、娘の心身ともに成長する姿を実感できました。
これからも、こうした課題に取り組んでいく娘の姿を一緒に支えていけることに、嬉しさと幸せを噛みしめていきたいなと思いました。
パパは、「いつまで一緒に入れるんだろう……」と、ずっと先の娘の将来を不安視していたのは、娘が結婚する時までの秘密にしておきます。