匂いには敏感な方でした。なぜなら、中学校の時に友人に指摘されたからです。
椅子に座っている私の後ろから抱きついてきた彼女が、「頭、臭いよ」と…
それからは、シャンプーは二度洗い、コンディショナーもしっかり洗い流し、整髪料もいい匂いのするものにしました。
また、汗っかきなので、体臭も気になりだし、制汗スプレーは持ち歩き、朝は塗るタイプの制汗剤を塗っていました。
社会人になってから、ずっと靴を履いている為(スニーカーでの勤務でした)、足の蒸れもきになったので、5本指ソックスを履くようにしました。もう、5本指に慣れてしまうと、普通の靴下には戻れません。
朝ごはんを抜いてきた、という上司と話した時、口臭が余りに酷かったので、口臭ケアも大切!と思い、歯磨き後の洗口液、何か食べたり飲んだりした後には必ずガムを噛むようにしていました。
そんな感じで、匂いケアはバッチリ!だったはずなのですが…
歳にはかないませんね。
38歳を過ぎた辺りから、今まで感じたことない匂いを自分の体から感じるようになったのです。
例えば、朝着替える時。パジャマから、なんだか懐かしい、おばあちゃんの家のような匂いがしてきました。
また、髪の毛を洗う時。下を向いて髪の毛を濡らすときに、父親の枕の匂いがしました。
もう、これは…認めます、加齢臭です。
匂いケアの第2ステージに突入したのだと思い、今までとは違うケアを行っていく予定です。
具体的に何をすればいいのか、まだ答えは出ていませんが。